自分の夢

心の中の自分が感じたこと思ったことをそのまま表現した
僕のなかの自分　から


　『自分の夢』


忘れているつもりはなかった
忙しさの中に埋もれた自分の夢
気づかないうちに心の隅に置きざりにされたまま


真っ直ぐに向いていた未来への目標は
いつの間にか日々の生活に埋もれ
行動出来なかった言い訳をさがす


自分を見つめた時間から生まれた　自分の夢
僕にしか分からない決めごと


夢は僕にこう言うかも知れない
忘れられる夢なら見ない方がいいと


僕はすぐに言い返すだろう
忘れていたんじゃない
ただ自分の弱さが勝っていただけ
自分の強さを知る前から　

相手の立場

心の中の自分が感じたこと思ったことをそのまま表現した
僕のなかの自分　から


『相手の立場』
　　　　　

誰しも自分なりの考え方を持っている
それは経験や様々な生活環境にも左右され
一概に肯定も否定も出来ない


時折考え方を押し付けてくる人がいる
価値観や生き方は千差万別
自分の考え方を誰かに伝えると
そこには責任が生まれる


相手の置かれている立場が分からないまま
考え方を押しつけてしまえば
言葉はただ時間を埋めるだけ・・
相手の心には何が残せるのだろうか


立場を逆転して考えてみると
伝える言葉が正しいかどうかは分かる
自分が何かを伝えたいと思ったら
一歩下がって聞くことから始めたい


相手の心が安心して　一歩先へ耳を傾けられるように

自分との約束

心の中の自分が感じたこと思ったことをそのまま表現した
僕のなかの自分　から


『自分との約束』


心に決めたこと
それは簡単に成し遂げられない


少しでも前進する気配があると
わずかだけ安心が訪れ
そしてまた不安の連続
安心と不安が交互に心を支配する


僕は自分が弱い人間なのか　
それとも強い人間なのか
一度も分かった事はない


もしそれが分かれば
自分との約束にも　
もっと早く決着がついていたはず


僕は将来の自分に聞きたい
自分との約束は果たせのか


その答えは分かるはずもなく


自分との約束は心に刻まれ
決して逃げる事が出来ない


心は消える事がないから